おすすめ恋愛アニメ紹介~月がきれい~

過去アニメ紹介

はじめに

特にアニメを見始めたばかりの方に向けて、管理人が独断と偏見で選びました。(なるべくネタバレなしで書いていきます)
あらすじとおすすめポイントごとに紹介したいと思います。
ラブコメは好きだけど恋愛物は・・・という方の入り口にもなれたら!

月がきれい~中学生同士の瑞々しい恋愛模様~

▲主人公:安曇 小太郎(CV:千葉翔也)、ヒロイン水野 茜(CV:小原好美):©2017「月がきれい」製作委員会

【主要アニメスタッフ】
監督:岸誠二(代表作、『瀬戸の花嫁』『Angel Beats!』など)
シリーズ構成、脚本:柿原優子(代表作、『ちはやふる』など)
アニメーション制作:feel.

~あらすじ~
川越の中学校に通う小説家志望の安曇小太郎と陸上部の水野茜は、同じクラスになったのをきっかけにお互いを意識しはじめ───

▲本作PV ©2017「月がきれい」製作委員会

作品紹介と感想

中学生同士の恋愛が超リアル感で描かれる

▲電灯のヒモでシャドーボクシングする主人公・・・みんなもやったよね!(CV:小原好美):©2017「月がきれい」製作委員会

この作品の2人はどこにでもいる普通の中学生です。
異性と上手く喋れないし、好きな子の前でカッコつけてブラックコーヒーを飲んだり電灯のヒモでシャドーボクシングしたりします。(中学時代の自分を思い出して胸ががががが・・・
そんな等身大の中学生の2人がなんとなく互いに意識しあい惹かれあっていく、そんな様子が生々しいリアル感を持って描写されます。

特に気になったのがコミュニケーションツールとして登場した”LINE”
現代の中学生が恋愛するならかかせないだろうと思われますが、普段は上手く喋れないのにLINEだと会話が弾む── そんなちょっとした事にもきっとそうだろうなと見ていて感じます。
恐らく視聴者の体験を思い起こさせることに徹底しているからこそのリアル感だと思います。

②淡い水彩画のような作画と演出
昨今のアニメのようにド派手な演出もなくキャッチーな作画でもありません。
しかしそれはそのどこか淡さを感じる作画と美術、そしてプレスコで収録された独特の空気感など、リアルな人間のドラマをしたかったんだろうなと感じさせます。
PVもぜひみていただければ!

③昭和、平成のラブソングのカバーが場面を盛り上げる
②で紹介した一見地味に感じる演出ですが、印象的なシーンでは東山奈央さんがカバーする昭和、平成のラブソングが流れ作品を盛り上げます。(村下孝蔵さんの名曲のアレやcharaさんの名曲のアレ)
それがまた絶妙なセンスのラブソングでアラサーに直撃しますw(これが流れる場面では枕を殴ってました
それにしても東山さん歌うまいなぁ・・・

おわりに

僕ヤバが放送ということで恋愛アニメブームがくる!?ということで管理人が大好きな恋愛アニメを紹介させていただきました。
他にもジョゼとか、とらドラとかtrue tearsなど恋愛物は大好きな作品も多いので紹介したいですね。

駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

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